2025年1月1日

 父とふたりの正月。2024年までは母がいて、三人家族で我が正月を祝っていた我が家。2025年はふたり暮らしの家族になって新年を祝う。

でも普通。いたって普通。喪中はなし。同じ時間に起床し、2024年と同様羽鳥慎一の番組で初日の出を拝み、飯を食う。



朝食


昼食


夕食


父も私も、数の子と黒豆があればごきげんな似たもの親子。去年までは「なんちゃって」も含めておせち料理を作っていた。重箱にも詰めていた。今回は作る余裕も元気もなし。でも父の胃袋のため、食べるものについては喪に服さないと決めた娘。

数の子(生協で購入の味付き折れ子)、黒豆(生協で購入の既製品)、紅白のかまぼこで必死の正月感を作ってみる。



「今年はどんな年になるんだろうね」という人がいなくなった。その言葉は、毎年の母のセリフだったので・・


ああ家族がひとり減ってしまったんだ、と夕食の時間にふと感じた。


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