50才からのツイッターをどうするかの気持ちの文字起こし
ブログを始めてから1年弱位のタイムラグでツイッターを始めてみる事にしました。(←このアカウントは2022年に消滅させました)ブログと連携させようとかではなく、今更ながらに「タイムリーな情報がサクッと手に入る」のかなーと考えて。ひとまず「匿名希望で私だと近隣にばれないようなアカウントを作成して事実を発信する」という思いを胸に始めてみました。
ツイッターは、何だか文字数制限のお陰で短縮日本語の嵐になっていてついていけなさそうだとか、必ずしも有益とは言えない(失礼)一言がサーッと流れていくのだろうというイメージがありました。独り言を全世界向けに無差別公開するツールなので、それなりに目を覆いたくなる事をボソボソと言い続けている者いれば、専門職人が真剣に有意義かつ有益な事を囁いてくれている。その気になれば有名人にだって、思い切ってひと言呟くことができるツールだったのですね。(本人にバシッと届くかは別として)
始めたのは2020年の7月から。2021年1月でちょうど半年の50の手習いツイッター。少しずつ見えない人達と繋がりだしたけど、なんとなく使いこなせている感がいまだ自分に湧いてこず・・・ただ思いついたままのコトバをピコピコと入力して発信しておりますが、果たして私のツイッター。このような使い方でよかったのであろうか・・・。そして「始めよう」と思ったきっかけはどこに行ったかな?なんだか軸がブレつつあるような・・・。
出典:Pexels |
果たして私はツイッターで何をしたかったのだろう
ちょっとツイッターさておき、googleブロガーでブログを立ち上げよう!と思った時にそのサービス内容を調べていくうちに必ずと言っていいほど「GoogleブロガーはSEOが・・・」とか「ドメインパワーがないからねgoogleブロガーはさ・・・」などと、Googleが運営しているにもかかわらず、虚弱体質的なブログサービスであるという話をあちこちで見せつけられました。ならば虚弱体質で体力のないgoogleブロガーが検索の森から浮上するためにはどうしたらいいか?このクエスチョンがダメだった。
SEO対策的な事は、やがて「SEO対策をするとGoogleの沼から浮上してアフィリエイトの・・」や「ツイッターと連携させてみよう!そうすれば流入でさらに収入が・・・」「Google砲だって当たるかも・・」みたいなよだれが出てくるビフテキのような文章が運ばれてきた。
このタイミングの時の私の脳は「googleブロガーでひと山当ててやる」的なあさましい心がすこーしだけあったために、上記のような言葉にグングンと吸い寄せられて道を間違えてしまいました。「検索結果上位狙えたら収入バンバンですよ」な思考に支配されちゃった。
不埒な気持ちのせいでツイッターがおかしくなる
思い出作りと存在意義みたいなブログでも浮上させたかったんですよ、やるからには一応ね。私の思いを書き溜めるのならできるだけ上のほうへ浮かびたいし、できるだけどこかの誰かに見せびらかしたい。プロブロガーになりたいわけではないけれど、なんとなく続けるなら「見てます!」的な何かと、副収入という甘美なものがあるのであれば励みになりそうというか・・・ええ、富と名声が欲しいんです。(本音)
「世の中の最新情報と探している答えを収集するツール」から「真っ当な副業スキルもないくせにウハウハ集客ツールとして使えるじゃんツイッター」と、SEOが虚弱だと四方八方から言われているgoogleブロガーにツイッターをプラスしたらひん曲がりました。私のツイッターの軸が。
魚介なヒ〇〇さんとか外国で暮らしているマ〇〇さんなどの、ビッグネームで立ち位置の違うプロブロガーの言霊に負けちゃった。彼らが悪いわけじゃない。私のココロが不埒だった。
自分の更年期症状と健康管理としての情報収集はどこにいった?コロナ禍を乗り切るため、正確な情報をキャッチするための気持ちはどこにいった?完全に初心を忘れてしまいました。ないお金でも人はおかしくなってしまいます。
更にヘンな正義感が湧いてきて軌道が更にズレる
新型コロナウイルスの情報を見たいと思ってよく検索するので、それに付随するように政府の対応や動向も一緒に浮いて出てきたんですね。当たり前ですが。でもこのお陰で、ツイッターにはちゃんとした一面もある(失礼)という事に気が付きました。
共感してくれる誰か
正確な知識や情報を発信してくれる誰か
楽しい映像を添付してくれる誰か
世の中には色んな事が溢れかえっていますが、私が食いつき過ぎたのは今のこの国の政治。自分の国の事なので本来あってしかるべき気持ちなのでしょうが、ひとりでバンバン燃え上がってしまった。
新型コロナウイルスの一件がなければきっとスルーしていた問題に、勝手にひとりで炎上してしまいました。で、私はいったい何を求めてツイッターにたどり着いたのかやはりこの部分でもわからなくなった。
本来のツールに戻さなきゃ・・。
50才になった私はツイッターで何をしようとしてたっけ?
更年期症状が出始めた2020年夏。でも私は知り合い同年代と少し様子が違っていて「それって更年期?」と言われることが多々ありまして・・・。自分でも「これって更年期?」と分別ができなくてツイッターのアカウント(←このアカウントは2022年に消滅させました)作ったんじゃなかったっけね?今の自分と本当の自分を知るために。
確かこれが始まり・・
良い出会いも悪い出会いも・・
アカウントを作った当初、個人様のアカウントには手を出せなくって、企業アカウントや公式バッジの付いた有名人などの私の現世界から遠く離れた場所にいる(そして縁もゆかりもない)人達をフォローした。なので本来探したかった私にとっての有益な情報はまるで集まらない日々。
まだこの時点では、利用方法マニュアルもお作法スキルも習得していなかったのでうかつな事ができないでいました。お作法的には「フォローさせていただいてもいいですか?」とか「フォローしてくださりありがとうございます」といった、私の嫌いな「させていただく・してくださり」をしたほうがいいのだろうけどこれがまた・・。
厄介
なので声掛けもせず、個人様のツイートに関してはただじっと見守って過ごしてました。でも色んなご縁があるもので・・。いつのまにか同じ香り(更年期や子宮筋腫経験者)のする方たちからポソポソと♡を頂けるようになりました。お陰で今楽しいですツイッター。
でも忘れちゃいけない。まだここでも下心は種火で付いていたので、有名ブロガー・有名アフィリエイターのアカウントもフォローした。お勉強と称した興味本位で。するとあっという間に「そこフォローするなら好きなんでしょ?副収入」「普通に稼ぐなんてバカバカしくて草」「20代だけど大富豪」「半年で7ケタ達成なオレ」みたいなプロフィール(イメージです)を持つ、何やら怪しげな人達からあっというまにフォローされてしまった。
これによりしばらく静観
そして「もしかしたら闇に引きずり込んじゃうかもよ」(失礼)なニオイしかしないアカウントをブロックするかどうしようか迷っていたら、この手界隈の人達は分刻みのスケジュールのようで反応がないと消えていくんですね。さすがプロです。でも少しツイッターの嫌な部分を見てしまった気がしてゲンナリし、ひたすら覗く側に徹したり、当たるはずのない企業アカウントの懸賞キャンペーンに参加したりしてました。
そうしたらぼちぼちと感覚をつかんでいくんですよ、ツイッターの中での過ごし方。
そうしてようやく方向性を決めた2021年
収入目的でもなくフォロワー獲得目的でもないのなら、なに呟いたっていいじゃない。健康管理の一環なら「更年期」と叫びまくってもいいわけだし、自分の気になるモノコトを呟いている人いれば体当たりしたっていいじゃない。
と決めて、これからツイッターを楽しみたいと思います。もちろんブログは紐付けて。浮き上がりますよ、Googleの深い森から。
50才からのツイッターは清くなく正しくあり美しさは自分の感覚でよし。ひとの思いは踏みにじらず、自分の思いにフタをせず、人生で獲得した知識と良心で突き進む事といたしましょう!
まとめ
でもちょっとはブログ収入でウハウハしたいかな・・
※追記
2022年12月、またウハウハゴコロが再燃したので、違う形でツイッターとブログを再開しまーす♡
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