青春を売りに出してみる
時代変わってその作業再び。今回は生活の糧に組み込まれるでしょう。残りの青春(CD)も売りに出す事に決めた。いろんな思いが詰まったCDだけど、CDを再生するプレイヤーがパソコン以外手元にない。その昔、音楽が自分の中心にあった頃、スピーカーがどうとかアンプがどうとか「自分の耳に最高で最適な音」を求めるためにオーディオにもこだわった。でも時代は令和。ダイヤトーンのスピーカーで音を出す事も、マランツのアンプでよりよい音楽環境を作り出す事もなくなった。
YouTubeとSpotifyが今の私の音楽の源。スピーカーも手のひらサイズ。Bluetoothで繋げます。変われば変わるもんです。それでも充分満足できてます。となると、思い出が部分的に重荷になる。だいたい専用のプレーヤーもすでに所持していない。そんな状況下でずーっとクローゼットの奥底に積み上げたままのCDを大事に埃まみれにしている事はナンセンス。人生の折り返し地点に入ったお年頃だ。身辺軽くしよう・・・という事でエコストアレコード へ連絡。
エコストアレコードを選んだ理由?それはすべてを準備してくれるから。段ボール・ガムテープ・必要書類を記入する際に使用するボールペン。とりあえずボールペンは過剰演出のような気がしたけど、ないよりあったほうが高ポイント。他の買取業者も同じようなサービスで手配してくれるところありましたが、エコストアレコード はサイトが見やすく、申し込みから集荷までの手順がわかりやすかった。齢50過ぎると、視力も脳も事細かい事に対応し辛くなるので「見やすい」「わかりやすい」ってヒジョーに大事。
高額買取金額がつくようなお宝を持っているハズはないので(と言っても高額買取を期待してないわけではない)、終活と断捨離色の強いクローゼット整理はうさん臭くないできるだけ優良業者と思われる業者を選定する事にしました。冒険はしませーん。それに買取業者を比較し、より高額で買い取ってもらえそうな業者を徹底調査して決めるなんてメンドくさい事もしませーん。
WEB上から「郵送買取」「出張買取」「持込買取」のいずれか希望する買取方法を選びます。もちろん持込買取は除外。そして出張買取も希望せず。郵送買取一択で申込みです。段ボールの手配があるので、送りたい品物の枚数は伝える必要があります。私の青春は230枚。果たしてエコストアレコードから送られてくる段ボールの個数やいかに・・。
私の青春は33×33センチの段ボール2箱に収まる枚数でした。お願いした段ボールは申し込んだ数日後に届きました。全国相手にお商売していると思われますが、段ボールは待たされることなくサクッと届きますので、買い取ってもらおうとしている物は段ボールが到着してすぐに梱包できるよう準備しておくべきですね。
買取申込書に記入し、段ボールの中で大事なCD達が破損しないようにパッキング。中古品買取なので、身分証明書のコピーも要同梱です。家にコピー機がない方は早めにご準備を。
準備が整ったのでエコストアレコードに電話。ここは電話連絡なんですよ。集荷をお願いすると、後日佐川急便が引き取りに来てくれるシステムです。私都合で集荷は来週。佐川男子が伝票片手に引き取りに来てくれるそう。
さあ準備万端整った!お宝出るか、平凡な青春だったとなるか。この歳で処分するからでしょうかね・・1枚1枚に色んな思い出詰まってるけど、そこまで悲壮感なくパッキングできた。自分の一部を手放す寂しさより、身体が軽くなった気分のほうが強い。処分すると決めて、最初は全部パソコンに記録させてSDに記録させようと考えたけど、もう何十年と聴いてないのに今更だなーと即却下。でもアーティスト名は記録したので、暇を見てYouTubeで探してみようと思います。
好きだった事には変わりないので。
さて私の青春230枚。ゼロがいくつ付くかしらねぇ。あ、この「〇円になります」連絡は電話でおこなわれるという事でした。連絡は4月に入ってからかな。こうご期待です。230枚のCDがいくらになったかはまた後ほど。
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