後期高齢者には向かない果実の現実
どんなものを出しても「まずい」という言葉を発しない父が「これはなんだ?」と聞いてきた。それは「美味しいと思っていない」に等しい父の言葉の使い方である。
「果物よ」と答えてみたが、納得いっていないご様子。プレーンヨーグルトばかりも寂しかろうと、最近バナナや柿、みかんなどにヨーグルトをかけて提供していた。
ちょっとだけ色味ついて華やかになるかもと、初老の娘が色気を出して後期高齢者の父親に4種のベリーミックスをプレーンヨーグルトに混ぜて出してみた。それは失敗でしかなかった。
90代の父にはバナナが限界。みかんも「みかんだけで食べさせてくれ」と言われた。
オリゴ糖を買おう。90代の腸活にはそれがベストかな。私にも合わない感じ。粒はきれいで大きかった。でも私もバナナが限界かな。しっかり父のDNAは受け継いでいるみたい。
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